fc2ブログ
パンダルーム
初心者向け政治ブログ。
石破茂の限界
石破茂・自民党幹事長

 法的に有罪にできるだけの立証ができないということが確定したと。それはそれで、法的にそういうことになったので、事実は事実として認識するということだが、先般の党首討論における小沢さんの覇気のなさというか、精彩のなさを見れば、「政治的にはこれからどうなんだろうね」という気がする。無罪が確定した事実は受け止め、これから、法的には無罪であっても、例えば、政治倫理綱領と照らしてどうなのかと。無罪だから晴れたということは、政治倫理綱領から言えば、そういうことにはならない。全て選挙後のことである。(国民の生活が第一の小沢一郎代表の無罪確定について記者団に)







自民党の石破茂。

彼もまた、小沢一郎の政治力を恐れる1人である。


だから、裁判が終わっても無罪が確定しても、小沢氏を中傷するのだ。


小沢氏は堂々と裁判を受け、そして、無罪が確定した。


にも関わらず、石破は、まだ小沢氏に問題があるかのような発言をしている。


政治家としてというよりも、人間として卑しい。


こんな人間は、政治家にしてはいけない。


もしも、石破が小沢氏に問題があると言うのなら、具体的にそれを立証する責任がある。


立証出来ないのなら、小沢氏を中傷する発言は慎むべきです。


石破の気持ちの中にに良心が残っているのなら、くだらない中傷はやめるでしょう。


しかし、自民党の政治家の劣化が止まらないね。
スポンサーサイト



政策を見よう
投票日を来月に控えて、テレビでは選挙の話題が多くなってきます。


ただ、候補者のイメージとか、政党のゴタゴタとか、そういうのばかりを報道しがち。


でもね、大切なのは政策です。


各政党がどんな政策を出しているのか、自分でも見てみると良いですよ。


今はどこの政党も、ホームページを持っているから。






投票日が迫れば、マニフェストという政策集が発表になりますが、それより前に政党のホームページで政策を見ておく事をおススメします。


やっぱり、政治家や政党を選ぶ時は、政策を中心に考えるべきですね。


政策を見れば、その政党が《どういう政治をしたいか》が分かります。


一度に全てを見ると疲れます。


少しずつ、最初は興味ある部分だけでも見てみましょう。
総選挙
来月の選挙に向けて、沢山の政党が出来たり消えたりしていますね。


選択肢が沢山あるように見えますが、実際、庶民が応援すべき政党は限られます。


まず、民主党、自民党、公明党はあり得ないね。


この3党は、消費税増税を勝手に決めたワル。


今のこの不況の中、増税なんかしたら、日本経済はますます破壊されます。


経済が破壊されれば、庶民の暮らしはますます苦しくなる。


つまり、民主党、自民党、公明党の3党は、庶民生活を全く考えない政党なのです。






さて、次に、石原慎太郎と橋下徹の日本維新の会。


マスコミがこの2人の動きばかり追っているから、期待している人も多いんじゃないかな?


でもね、日本維新の会は、民主党&自民党と似たようなもの。


強い者が栄えて弱い者が泣く社会を目指す政党だから。


つまり、庶民にとってはメリットはほとんどない。


石原、橋下の威勢の良い発言を聞いて、「お、何かやってくれそうじゃん」と思っている人いませんか?


彼らは、庶民生活など考えてないですから、応援するのはやめましょう。






次に、みんなの党。


この政党は、日本維新の会と同じ。


みんなの党も、日本維新の会も、ブレーンがほとんど同じ。


だから、政策も似たようなもの。


弱肉強食の新自由主義政党なんです。


庶民の生活を良くしようなんて、思っていません。


以上、5つの政党に投票しない事が大事ですね。
正論・亀井静香

《<亀井国民新党前代表>石原氏と橋下氏の「新党」連携を批判》

毎日新聞 11月3日(土)

 亀井静香国民新党前代表は3日、テレビ東京の番組で、新党結成を目指す石原慎太郎前東京都知事と日本維新の会代表の橋下徹大阪市長の連携について「原発、消費税、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)についての合意もなく、一緒にやろうと言っても新党(間の連携)なんてできない」と批判した。

さらに、「(統治の)仕組みだけ変えますといって、残りは白紙委任というわけにはいかない。

石原さんはヒトラーを生んだヒンデンブルク大統領の役割になる」と述べ、強い懸念を示した。






亀井静香こそ、今の日本に必要な政治家。


この批判は、全くその通り。


一時は石原慎太郎と組むかと言われていましたが、石原とは組まない事を決断しました。


マスコミは、連日、石原慎太郎の動向を追っていますね。


この人、都知事の仕事を途中で辞めました。


そして、かつては、国会議員の仕事も途中で辞めました。


マスコミは、本来ならば、その事を追及すべきでしょう。


石原氏が辞めた理由?


ネット界では、色々言われているようですね。


まあ、少なくとも前向きで正当性のある理由ではない事は確かなようです。






石原氏の問題点は、国民や国民生活の事を考えてない事。


そんな政治家には、用はない。


数々の問題発言、差別的な発言を見れば、政治家どころか人間としても問題があるのが分かります。


石原氏を応援している人がいたら、考え直した方が良いです。


威勢の良い事を言っているだけじゃ、政治は良くならないのだから。
野田首相は潔く退陣を
野田さんが「解散よりも経済対策が優先」という考えを示したそうです。


まあ、選挙をすれば、民主党はボロ負けするからね。


野田氏が選挙を先延ばしにしたいだけ。


要するに、選挙から逃げてるんですよね。


そもそも、野田氏は堂々とマニフェストに背いた。


本来なら、この時点で、解散すべきだったんです。






マニフェストは、完全に達成出来ない事もありますね。


一生懸命に頑張って、それでもマニフェストが達成出来ないなら、仕方ない。


だけど、マニフェストを守ろうとするどころか、堂々と背くなんてとんでもない事です。


国民の多くは、野田氏に対して、同じような気持ちを持っているんじゃないかな。


で、その事に気づいてないのか、はたまた、気づかないフリをしているのか。


いずれにしても、野田氏には一刻も早く、首相はもちろん、議員を辞めてもらいたい。






でもね、野田氏の代わりが自民党の安倍氏や日本維新の会の橋下氏ではダメです。


自民党は民主党と同じようなもの。


3年前に政権から転落して以降、自民党は全く反省していない。


期待している人は、考え直した方が良いですよ。


一方、日本維新の会は、民主党よりも更に酷いですよ、庶民にとっては。


大企業や富裕層にとっての政党です、日本維新の会は。


野田氏は退陣をするべきですが、国民は、その野田氏の代わりになるべき存在を見極めなくてはいけないですね。